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委託校・実践研究主題
令和5年度
令和5年度 研究委託校・実践校の研究の概要
学校名 | 豊浦町立礼文華小学校 |
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学校長 | 深松 一宏 |
研究委員 | 竹内 淳 |
研究主題 | 目標に向かって努力し、学び進める子どもの育成 ~「主体的な学び」を実現する算数の授業づくりを通して~ |
研究領域 | 算数科 |
公開研究の概要 | 〇複式授業において主体的な学びを促進するために、間接指導の充実を図ることや学習環境を整えることなど、指導の工夫について 〇主体的な学びを支える、学習習慣や学習規律の育成について |
公開研究の実施 | 豊浦町教育研究会研究大会 令和5年11月24日(金) |
学校名 | 洞爺湖町立洞爺中学校 |
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学校長 | 西村 雄一 |
研究委員 | 越智 渡 |
研究主題 | 主体的に学習に取り組み、確かな学力を身につけた生徒の育成 ~ICTの有効活用による授業改善を通して~ |
研究領域 | 全教科 |
公開研究の概要 | 研修仮説 ① 教師がICT機器の効果的な活用法を正しく理解し、それを効果的に活用させることで、生徒は主体的に学習に取り組み、確かな学力を身につけるようになるだろう。 ② 教師が家庭での端末の効果的な活用法を正しく理解し、授業を改善していけば、生徒は主体的に学習に取り組み、確かな学力を身につけるようになるだろう。 具体的な研修内容 ① ICT機器のメリットとデメリットに関する理論研修 ② 家庭での端末利用のメリットとデメリットに関する理論研修 ③ ICT機器の活用を取り入れた授業交流、公開授業と研究協議 |
公開研究の実施 | 洞爺湖町教育研究会研究指定校 令和5年11月28日(火) |
学校名 | 壮瞥町立壮瞥小学校 |
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学校長 | 宮村 直人 |
研究委員 | 安住 理歌 |
研究主題 | 教育の連続性と豊かなかかわりの中で主体的に学びを高め、未来のふるさとをつくる子の育成 ~児童一人一人に、確かな学力を身に付けさせるための授業改善をとおして~ |
研究領域 | 全教科 |
公開研究の概要 | 児童の実態(客観的データ、日常の見取等)から、課題を見出して共有、グループ毎に課題を設定し、課題を解決するための方策について、検討・実践を行う。 |
公開研究の実施 | なし |
学校名 | 白老町立白老小学校 |
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学校長 | 仲見 真樹 |
研究委員 | 黒川 知恵 |
研究主題 | 一人一人の学びをつなぎ、個別最適な学びを目指した授業づくり ~「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善を通して~ |
研究領域 | 国語科・算数科・自立活動 |
公開研究の概要 | 研究内容1 「授業改善」 授業実践を通しての研修 (1)主体的・対話的で深い学びの視点を重視した指導 (2)指導と評価の一体化 (3)ICTの活用 (4)個への支援の充実 研究内容2 「日常指導の在り方」 実践交流を通しての研修 (1)諸学力調査の分析・考察、児童の実態の把握と分析 (2)基礎的・基本的な内容の定着 (3)生徒指導の三機能を生かした授業づくり (4)白小メソッドの共通実践 (5)日常指導と家庭学習の連携 (6)ユニバーサルデザイン、インクルーシブ教育 |
公開研究の実施 | 白老町教育研究会指定校 白老町立白老小学校公開研究会 令和5年11月10日(金) |
学校名 | 安平町立追分中学校 |
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学校長 | 渡辺 知峰 |
研究委員 | 山田 真美 |
研究主題 | 主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善 ~探求心を育み、言語活動を通して互いに学びを深める授業づくり~ |
研究領域 | 各教科 |
公開研究の概要 | 「生徒の成果を、授業のどこで、どう見取るか?(評価)」 ・2年間の研究成果をまとめ、今後の授業実践、校内研究に繋げる。 どこで→①課題の設定 生徒が主体的に課題を設定している場面 ②情報の収集 タブレットを活用した言語活動で自分の考えを持ち、見直し、深める場面 ③整理・分析 思考の変化、変容が見取れるタブレット ④まとめ・表現 意見交流の場面 ⑤振り返り 個人の学びを探求したツール(タブレット、振り返りシートなど) どう見取るか→タブレットを用いて課題を探求、意見交流している場面で、思考の変化、変容を見取る ※活発な言語活動を行うためのスキルを身につけるために、月1回1時間、月1回朝10分間、ソーシャルスキルトレーニングを行う。 「芸体系」「文系」「理系」に分かれて研究し、公開授業を行う。 |
公開研究の実施 | 令和5年度 安平町教育研究会研究大会 安平町立追分中学校公開研究会 令和5年11月10日(金) |
学校名 | 厚真町立厚真中学校 |
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学校長 | 北尾 稔 |
研究委員 | 大村 悠斗 |
研究主題 | 自ら学び、他者と高め合う生徒の育成 |
研究領域 | 各教科 |
公開研究の概要 | (1)厚真スタイル(課題解決型学習)の追究 ・「課題の設定」「見通し」「自力解決・学び合い」「まとめ」「振り返り」のそれぞれの学習過程の在り方 (2)聴き合う関係に基づく「学び合い」の追究 ・質の高い学びを目指す小グループでの聴き合う関係のあり方 |
公開研究の実施 | なし |
学校名 | むかわ町立穂別小学校 |
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学校長 | 新谷 隆 |
研究委員 | 櫻庭 彪海 |
研究主題 | 自ら考える力を身に付けた児童の育成 ~「既習事項を活用する力の育成」と「学び合い」を通じて~ |
研究領域 | 全教科 |
公開研究の概要 | ○研究の重点①「既習事項を活用する力の育成」 ・多様な考えを引き出す課題設定、発問の工夫 ・新たな知識と既得の知識及び技能を関連付ける授業 ○研究の重点②「学び合い」 ・ゴールへの見通しをもてる授業 ・学習課題や見通しを踏まえて自分の学習を客観的に振り返ることができる授業 ・学習課題の解決に向けて、児童が主体的・協働的に学び合うことができる授業 ○具体的方策 ・研修テーマの確認、共通理解 ・学習過程の役割の明確化 ・既習事項を活用する力の育成と学び合いを視点とした授業改善 ・各学級の授業公開 |
公開研究の実施 | なし |
学校名 | 登別市立富岸小学校 |
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学校長 | 小野島 晶 |
研究委員 | 木戸 厚貴 |
研究主題 | 読みの力を身に付け、豊かに表現する子の育成 ~「言葉による見方・考え方」を働かせる言語活動の充実を通して~ |
研究領域 | 国語科 |
公開研究の概要 | ○言葉の特徴や使い方を身に付けさせる工夫 ・学年ごとに重点項目の決定 ・内容、時間を学年で設定し、取り組む(ミニ作文、日記、辞書の活用、読書、言葉を使ったミニゲーム等) ・朝読書、朝学習の実施 ・授業による図書室の利用 ○言葉による見方・考え方を働かせることができる言語活動の工夫 ・対話や吟味の場の設定 ・見方、考え方を働かせることができる単元の選択 ・多様な見方、考え方を導く授業のコーディネート ・交流を深める手立てを取り入れる 〇ICTの効果的な活用 |
公開研究の実施 | 令和5年 富岸小学校公開研究会 令和5年 11月17日(金) |
学校名 | 伊達市立東小学校 |
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学校長 | 近藤 大作 |
研究委員 | 西島 勇武 |
研究主題 | 個別最適な学びと協働的な学びの実現を目指して(仮) |
研究領域 | 国語科・算数科等 |
公開研究の概要 | ○児童に身に付けさせたい力を育むために、学校経営の重点や児童の課題について全教職員で共通理解を図り、チームとして教育活動を効果的に推進する。 ・1年次:教員の主体的な学びと個別最適化された研修の推進 ・2年次:前年度の課題を明らかにし、再設定する。 ・3年次:前年度の課題を明らかにし、再設定する。 |
公開研究の実施 | 令和5年度 伊達市教育研究会研究大会 令和5年 11月17日(金) |
学校名 | 白老町立竹浦小学校 |
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学校長 | 千葉 康弘 |
研究委員 | 石井 晴香 |
研究主題 | 自分の考えを広げ、深める子の育成 ~分かった!できた!楽しい!を生む探究型授業を通して~ |
研究領域 | 全教科 |
公開研究の概要 | 1 協働的な学びの実現 各教科において、子ども同士あるいは多様な他者と協働して、探究的な学びを進める。様々な人やものとの関わり合いを通し、多様な考えに触れ、よりよい学びを生み出す。 <具体的な取組> 〇各教科での目的をはっきりさせて学び合う場面の充実 〇ICTを用いた効果的な遠隔合同授業などの追究 2 個別最適な学びの実現 支援が必要な子どもに、より重点的な指導を行うことなど効果的な指導を実現させる。また、一人一人の興味・関心や学びの段階に応じて、指導方法や教材等の柔軟な提供や設定を行う。 <具体的な取組> 〇個別学習・グループ学習など、実態に合わせた学習形態の工夫 〇学習内容の習熟の程度に応じた学習の充実 〇興味・関心等に応じた課題学習の充実 3 学びを支える日常の取組 〇白老町の探究型授業の確立 〇リーダー学習による、スムーズな複式授業の展開(同時間接授業) 〇自分の考えを持ち、表現する力の育成 〇他者の考えを聞いて比較・判断する力の育成 〇ICTの効果的な活用 |
公開研究の実施 | なし |
学校名 | むかわ町立穂別中学校 |
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学校長 | 三品 秀行 |
研究委員 | 松本 真帆 |
研究主題 | 自己調整し学び続ける生徒の育成 ~指導と評価の一体化×ICTの活用~ |
研究領域 | 全教科 |
公開研究の概要 | 1.「指導と評価の一体化」に関する理論研究及び実践研究 ・校内研修会(年間9回)における理論研修の実施 ・「主体的に学習に取り組む態度」の学習評価の方法についての研究 ・「見通し」と「振返り」を重視した「個別最適な学び」のデザインに関する実践研究 ・各学年の教諭による実践研修の実施 2.「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業実践の研究 ・全教師による授業公開の実施と不断の授業改革の取組 ・一人一台端末を有効に活用した日常の授業の構築 3.本校の研究と学力向上の取組の連動 ・家庭や他校種間連携を重視した「穂中学力向上プロジェクト2023」や「穂中スタディープラン」、「穂別地区家庭学習強化週間」等の取組の活性化による生徒の自主的・自発的な学習の促進(自己調整する力の強化) |
公開研究の実施 | 令和5年度 むかわ町立穂別中学校 公開授業研究会 令和5年11月22日(水) |
学校名 | 豊浦町立大岸小学校 |
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学校長 | 南 正彦 |
研究委員 | 岡垣 健一 |
研究主題 | 主体的・協働的に学び合う子どもの育成 ~算数科の学習を通して~ |
研究領域 | 算数科 |
公開研究の概要 | 〇基礎基本の確実な習得、およびそれを進んで活用するための工夫 ・児童に基礎的・基本的な学習内容を確実に定着させ、より深い思考・判断・表現活動のための礎とする。また、児童同士が既習事項を振り返ったり、学習内容の生かし方を伝え合ったりするなど、友達と積極的に協力し合う活動を通して、身に付けた基礎基本が、どのような問題や日常生活に生かせるかを考えさせる。 ○成果を記録し、それをもとに深める・振り返る ・児童に思考の成果やその説明内容をノートに書き起こさせたり、言葉で学習内容の振り返りを蓄積させたりすることで、児童の思考の様子が記録に残り、次時で学びたい内容や定着が不十分な点に気付かせ、進んで新たな課題を見つけさせる。 |
公開研究の実施 | なし |