ホーム > インフォメーション > 平成27年度 第70回北海道教育研究所連盟研究発表大会(渡島大会)が開催されました。

インフォメーション

平成27年度 第70回北海道教育研究所連盟研究発表大会(渡島大会)が開催されました。

2015年10月14日(水)更新

平成27年9月3日(木)・4日(金)、ロワジールホテル函館を会場に北海道教育研究所連盟研究発表大会が開催され、本研究所から所長、所員の2名が参加しました。教育上の課題について実践研究等の成果を基に研究協議を行い、学校教育の改善・充実に向けて加盟機関における学校支援機能の向上を図ることを目的に開催されました。

1日目 共同研究報告

実践的指導力の向上に係る支援の在り方
(北海道教育研究所連盟 共同研究推進委員会)

第15次共同研究(2年次)

研究内容1

「授業改善」及び「授業改善を促す校内研究」の支援の在り方

  • 授業改善のための支援
  • 校内研究活性化に向けた支援
研究内容2

地域の実情やニーズ、教員のライフステージに応じた「教員研修」支援の在り方

  • 教員研修の充実に関する支援
〈共同研究推進委員会の取組〉
  1. 研究内容に関わる実践事例の収集・提供、各機関の事業への活用
  2. 教員研修の実態を捉える「教員研修に関わるアンケート」調査
  3. 教員研修の実態を捉える「教員研修に関わるアンケート」調査

2日目 分科会

第2部会では「校内研修会の活性化に関わる取組」について話し合われました。後志教育研修センターから「授業力の向上と校内研修の活性化に関わる支援の在り方~思考力を育む授業づくりの促進を通して~」、苫小牧市教育研究所からは「指導と評価の一体化~授業改善サイクルの確立~」の2つの提言発表がありました。

 個々の教員が授業実践を通して、授業力向上と校内研修の活性化を図ることや授業研究を通して、キャリアステージに応じた校内人材の育成を行うことなどが求められており、日常の実践に役立つ研修センターの在り方について話し合われました。

※研究発表大会の詳細につきましては、北海道教育研究所連盟のホームページをご覧ください。
随時更新される予定です。(http://www.dokenren.hokkaido-c.ed.jp/index.html

 

ページの先頭へ ▲